変化に感動
最近、セッション中によく感動します。
嬉しくて泣きそうになることもあります。
実際に涙が頬をつたうことも。
気がつかれないようにぬぐいますが(笑)
クライアントさんの身体の変化に
感動するのです。
身体の使い方だったり、
筋力だったり、とある筋肉自体だったり、
力の入れ方だったり、
動かし方だったり、
柔軟性だったり、
コーディネーションだったり、
そう、側弯の方の改善度合いだったりも。
姿勢はもちろん、
筋肉の質や、筋膜の弾性も違うから、全てが人それぞれ。
苦手なところ、分かりづらいところ、
効かせたい筋肉にアプローチ出来なかったりするのは良くあること。
側弯症の私は人一倍それを感じているかと思うから、
そんな皆さんの気持ちはよく分かります。
パーソナル、プライベートのピラティスは
それをどうにかしようと一対一で取り組むから、
だから効果が早いのね。
そして何より私は一本一本のレッスンに物凄く真剣です。
良い変化を絶対に諦めません。
どうにかして良い方向に持っていこうと、レッスン後も考えます。
だからかな?
上手くいったり、良い変化があると、
もしかしたらご本人よりも感動が強いのかも。
時には涙が、時には鳥肌が立ちます。
呼吸で胸郭が広がらない。
毎回ゼロに近いところへ戻ってしまう。
それでも少しづつ前進していました。
何年も経って、ここ数週間で、急激に変わり始めたのです。
過去に治療の為に投与していたお薬が、やっと体から抜けたせいだと分かりました。
急激に変わったのですが、気がつくのはピラティスインストラクターの私だけかもしれません。
呼吸が深くなった。
エクササイズの動きの質が変わった。
ご本人よりも気がつきます。
これからのさらなる変化が楽しみでワクワクが止まりません!
こんな感動の毎日に感謝です。
今日も何人もの感動に携われて幸せです。
皆さんがいてくれるからこそです。
そしてより多くの感動を、皆さんと感じていきたいです。